中国地方初上陸!温泉が日常に溶け込みすぎて羨ましすぎる贅沢な県in山口県旅編

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今回の【公共交通機関のみ!予算50万円以下で(だいたい)日本一周したい!】シリーズの舞台は、自分にとって何の前知識もない、何の情報も持っていない未知の県である「山口県」です!九州が終わってようやく中国地方に突入です。

他の県だと何かしらその県を代表するような観光スポットのおおよそのイメージが思い浮かびますが、山口県に関しては何1つ知らず…。いざ調べてみると温泉が有名なようです。てなわけで、今回は新山口駅から乗り換えなしで約20分、湯田温泉駅から徒歩で行ける「梅乃屋」さんという温泉に行ってみることにしました。

こちらは宿泊が出来るところですが、日帰り温泉もやっているという事&駅から徒歩10分という立地であるため、是非とも行ってみることに。大分県の地獄めぐりの途中で入浴した時以来の温泉です。

のんびりゆっくりでき、幸福感に満たされるため個人的には温泉はとても大好きです(/・ω・)/ 向かう道中の公園の足湯で地元の子供たちが談笑している姿が…!何とも贅沢で羨ましい光景でした。時間が出来たらまた温泉巡りに訪れたい県のうちの1つとなりました。では、宜しければご覧ください~。

↓前回までのお話はこちらから~。

山口県の湯田温泉(「山口市観光情報サイト 西の京やまぐち」より参照。)

「湯田の名は、湯がわきでる田地からついた地名。無色透明のアルカリ性単純泉の泉質は変わらず温度も低下せず、湯量も減らず、旅館等30有余の温泉を支え、山陽辞随一の線都を誇る。

いつごろから湯が出ていたかは、少なくとも810年前、むしろそれよりももっと古い時代から出ていたと言われているそう。」

温泉発見には、「白狐」にまつわる話を含むいくつかの伝説があるようなので、詳しく知りたい方は上記のHPを覗いてみてください(/・ω・)/

どうりで市内の公園や湯田温泉駅前などあらゆる場所に狐の像がいくつかあったわけですね。今回調べて2年越しにようやく納得です。

アクセス

新山口駅から湯田温泉駅まで、JR山口線・山口行に乗車し約20分。料金は240円。

・目的の温泉までは湯田温泉駅から徒歩約10分で行けました。ルートは駅前から基本真っすぐだったので、google mapで調べていきながら特に迷うこともなく到着。

旅エピソード

新山口駅の安心感

(↑新山口駅周辺のラーメン屋で食べたメニューのイラスト。空腹すぎていつもより美味しく感じたので思い出に…(/・ω・)/)

前日に福岡県博多より移動し新山口駅に到着。新山口駅の大きさと清潔感に感動。到着した時間帯が夕方だったのと、駅周辺は薄暗く、駅前だけど賑やかさはあまりなかった為、新山口駅の明るさに少し救われました。ここ何年かで駅が新しく造りかえられたのだろうか…?

博多市で昼食をとるチャンスを勝手に逃したのでお腹はペコペコ。新山口駅駅近くのラーメン屋に行くことに。お店は開店時間とほぼ同時に入ったのでお客さんは自分1人のみ。1人でお店のTVを見ながら食べているうちに他のお客さんも増え始めた。何ラーメンを食べたのかもう忘れてしまったが、腹が減っていたこともありモリモリ食べて完食した。たぶん美味しかった気がする。(写真を見たら、多分塩系ラーメンとチャーハンのセットだった。)

ラーメン屋からすぐ近いビジネスホテルに宿泊。次の日のホテルの朝食が美味しかった印象。朝食会場がホテルの上階で、窓から眺める景色を見ながら優雅に朝食をとることが出来ました。お腹を満たし、いざ本日のお目当ての温泉地へ…!

いざ温泉へGO

湯田温泉駅に到着。駅前には湯田温泉の伝説にまつわる狐の像があり、足湯ができる場所がある。電車の待ち時間の乗客が足湯をしながら待っている光景がとても羨ましく思えました。先にも前述しましたが、目的地の温泉に向かう道中の公園にも足湯があり、地元の子供たちが足湯に足を浸けながら談笑している姿も。温泉が地元の人たちの日常に密接に溶け込んでいるようです。

周囲に沢山の温泉や温泉宿泊地があるなか、道のりは簡単だったので特に迷うことなく目的地の温泉に到着。OPENと同時に入ったので入浴客はほぼいない。後から入って来た地元の入浴客が1人来たぐらいだった。なのでほぼ実質貸し切り状態で入浴することが出来ました。

いざ温泉に入ると、とろみがある温泉でした。お肌がスベスベになるような感覚が…(/・ω・)/ 外にも露天風呂があったので、内風呂と露天風呂の両方にのんびりと入ることが出来ました。あまりにも人がいなさ過ぎて、人がほかにいたら迷惑になるので100%絶対にやれない犬かきを軽く内風呂の中でして、今回の温泉は終了することに。

やっぱり温泉に浸かるのはいいものです。あったかいお湯につかりながら日々の色々な事を頭の中で整理したり、今後のやりたいことを妄想したり、そうしている間に時間はあっという間に過ぎ…。スッキリした充実した温泉時間を過ごすことが出来ました。

今回の山口旅は、失礼ですがすごく期待していた訳ではなかった山口県の魅力を発見することができました。山口県の他の地域も温泉はやっぱり多いのだろうか。いつかまた再び訪れたい、しかも長期滞在してのんびり過ごしたい県を見つけることができ、大変満足できた旅となりました✊

余談(ちょっと気になったこと)

(↑新山口駅から次の目的地の出雲市駅までの道中の電車の中で撮った写真)

電車の中の景色で気になったことがあります。新山口駅から次の目的地の出雲市駅まで向かう途中の一部地域(津和野駅~益田駅区間らへん?)の民家の屋根の色の多くが、茶褐色っぽいような、オレンジっぽい色だったことです。あれなぜなんでしょうか。写真撮れれば良かったのですが、他人の民家を勝手に撮るわけにもいかず…。

超勝手な素人の推測です。電車の線路沿いが、大波が来たら電車にぶつかりそう!という恐怖を想像してしまうような本当にガチの海沿いなので、海の潮風で屋根の塗装等がボロボロにならないような保護のための色というか、そういう素材を使っているのかなとなんとなく想像しました。違うかもだけど。

以前にも書きましたが、西日本に住んでいる親しい知人等が特にいない為、事の真相はわからず。いつかわかればいいなとぼんやり思っています。

ではまた~・

滞在費

新山口駅周辺での宿泊 朝食付きで4500円

新山口駅周辺の夜ご飯 ラーメン1300円

湯田温泉までの交通費往復 480円

温泉代 900円

新山口駅のコインロッカー代 400円

新山口駅~次の目的地の出雲市駅まで 新幹線14580円

合計 22,160円

次回のエピソード

次回の今回の【公共交通機関のみ!予算50万円以下で(だいたい)日本一周したい!】シリーズの舞台は、人生で一度は訪ねてみたいと思っていた「出雲大社」です!!!

朝早い時間に行ったのもあり、神秘的な雰囲気を感じながらエネルギーをもらいました。周囲を見渡すと、太い樹木に抱き着いてちょっとでもエネルギーをもらいたそうな人、合法なのか不明だか神社の裏側?にあった砂を持って帰ろうとしているっぽい人等、様々な人たちがいて少し引いた目で見てしまいました…。👀

では、次回もご覧ください~。

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