~遊覧船で九十九島を巡る!&何バーガーを食べたのかわからない佐世保in長崎県旅編~

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皆様こんにちは。ゆる~く1人で細々とひっそり国内を旅していますtariと申します。

今回の【公共交通機関のみ!予算50万円以下で(だいたい)日本一周したい!】シリーズの舞台は、隠れキリシタンの歴史&と貿易で栄えたことで異国情緒の街並が残る、個人的にも一度は訪ねてみたいと思っていた長崎県です!

実際は思い描いていた「異国情緒あふれる街並み」のスポットまで足を延ばすことは出来ませんでしたが、午前中に勢いで行った「九十九島」という佐世保の観光スポットと、降り立った駅周辺の港の雰囲気や現地の食べ物だけでも、どこか異国風を感じられたような気がします。長い時間はいませんでしたが、海辺のベンチで美味しいバーガーを食べながら、海風に吹かれながら居心地よく過ごさせて頂きました。

では、宜しければそんなエピソードをどうぞご覧ください~。

前回までのお話は↓こちらから~

この記事の内容

九十九島と佐世保とは

アクセス方法

九十九島を遊覧船で巡る

何バーガーを食べたのかわからない佐世保

滞在費

九十九島と佐世保

九十九島とは(黄色下線部「させぼ・おぢかの観光情報サイト」より一部抜粋。)

日本本土最西端に広がる「九十九島(くじゅうくしま)」は、複雑に入り組んだリアス海岸と大小208の島々からなる風光明媚な景勝地です。「九十九」とは“数えきれないほどたくさん”のという意味があるそうです。

佐世保市とは(黄色下線部「させぼ暮らし」より一部抜粋。)

佐世保市は、長崎県北部に位置し、西海国立公園「九十九島」に代表される、豊かな自然に恵まれた街です。かつて旧海軍の軍港として栄えた歴史をもち、現在は米海軍基地を有する、国際色豊かな港街でもあります。また日本最大級のテーマパーク「ハウステンボス」など観光都市としても知られています。

アクセス方法

九十九島まで

佐世保駅からバスが出ています。降りるバス停は「パールシーリゾート・九十九島水族館」です。およそ30分もかからないで行くことができます。

料金は大人390円 (時刻表等は「九十九島パールシーリゾート」の公式HPをご参照ください。)

バス停を降りて数分歩くと、遊覧船乗り場まで行くことができます。九十九島の中で、特に名所となるメインの島を何か所か回りました。乗船時間はおよそ50分。

料金は大人2,200円 (「九十九島遊覧船」で検索すると上の方に詳細HPが出てきます。)

佐世保で食べた謎バーガーまで

駅前の某ハンバーガ屋さん。駅前なので徒歩5分ぐらい。

九十九島を遊覧船で巡る

良く晴れた朝、一番早い時間帯の遊覧船乗り込もうと早朝には起床。駅前のバス停に移動し、バスに揺られること数十分。乗車している車内には、平日の朝早くからパールシーリゾートまで乗りそうな乗客があまりいなかったことから、内心では遊覧船の乗るのが自分1人だけだったらどうしようとドキドキしていた。でも実際は中華系の観光客や日本人観光客の夫婦等が数組いたのでひとまづ一安心。

当時は地域支援クーポンが使用できたので、さっそく使用。なのでその場での支払いはナッシング。出発時刻になり、いよいよ九十九島へ!!他の乗船客たちは少しでも良いスポットで写真を撮ろうと、そそくさと場所取りへ。自分は景色さえ見られればどこでもいいや!と適当な場所で船から青い海を見つめる。12月下旬の海の上にも関わらず、天候にも恵まれたせいか、そこまで寒かった記憶はあまりない。

↓綺麗な港です

↓「パイレーツ・オブ・カリビアン」に出てきそうな人がいました。

↓本当に綺麗な青い海です。正直、船内でアナウンスで流れる島の話よりも、青い海にずっと目を奪われていました。

↓因みに、この九十九島の島の名前の多くは、似ているもの?形?が由来となっているのことが多いよう。今当時の島の写真を見返しても、どの島が何島だったか何も覚えていない…。それだけ、話半分しか聞いてなかったという事です…(/・ω・)/

とは言え、十分な時間を船上でゆっくりと過ごしながら穏やかで鮮やかな青い透き通る海と、移り変わる島の様子を堪能できたので満足でした。

何バーガーを食べたのかわからない佐世保

佐世保といえば「佐世保バーガー」が有名です。自分も是非それを食べた思い、ネットで割りと有名だった某お店のバーガーを食べることに!

そこでふと思ったのが、その時は自分が気に入ったメニューのバーガー(たぶんフィッシュバーガー)を頼んだわけですが、関東住みの自分からすると「佐世保バーガー」という商品の名前のバーガーがあるのだとずっと思っていました。だから、自分が食べたバーガーが何バーガーなのか未だによくわかっていませんでした佐世保のお店で買えるバーガーは、全部「佐世保バーガー」に含まれるのでしょうか。それとも、特定の食材や調理法、調味料で作られていたら「佐世保バーガー」になのでしょうか。自分でネットで調べてみろよ!と言われてみればそれまでですが、「佐世保バーガー」の定義って何ですかね…(/・ω・)/??

で、2年越しで軽くネットで調べてみました。↓以下「させぼ・おぢかの観光情報サイト」より一部抜粋。

『「オーダーを受けてから作り始める」という大前提はもちろん、「本社が佐世保にあること」。そして素材に関して、「フレッシュな生野菜が使われていること」、「オリジナルソースが入っていること」が必須条件!これらの条件を満たしたお店が、個性豊かなメニューを提供しています。』との事だそうです。

この条件から考えると、自分が食べたバーガーは「佐世保バーガー」であると推測できます。たぶん!!「本社」という表記ではないが「本店」は佐世保にあるらしいという事。フレッシュな生野菜やオリジナルソースが入っているかを食べただけで詳細をつかむことができなかったが、野菜がシャキシャキしていて味は抜群に美味しかったという事は今でも覚えています。当時の佐世保旅行日記には、「フィッシュバーガーにチーズが入っていて、ポテトもブラックペッパーが効いてサクサクで美味しかった」というメモが残っています。バーガーの写真とこのメモを見返すだけでも、また食べたくなります…(/・ω・)/!

よって、推測した結果により、自分は(たぶん)佐世保バーガーを食べた。という記憶にこれからはすり替えようと思います。今まで、わざわざ観光名称の名産品を食べに行ったのに、実際お目当てのものを食べてなかったかもしれない疑惑を抱いてたので、2年越しにわかって良かったです。ここまで無駄エピソードをご覧になった方、どうもありがとうございました。

滞在費

佐世保駅周辺宿泊費(朝食あり) 4000円

九十九島までの往復交通費 780円

佐世保バーガー 当時の地域支援クーポン使用 その場での支払い0円

遊覧船のチケット 当時の地域支援クーポン使用 その場での支払い0円

佐世保駅→佐賀駅 特急2300円

佐賀県→博多駅 特急2,100

合計 9,180

↓次回のエピソードはこちらから~

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