フェリーで行ってきました!~まるで虹の島!?青い海と雪が積もる山を同時に堪能できる幻想的な桜島編in鹿児島旅~

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↓前回までのエピソードはこちら~

皆様こんにちは。ゆる~く1人で細々とひっそり国内を旅していますtariと申します。

今回は、九州編のエピソードを記述していきます。九州編のスタートは鹿児島県!

2022年12月21日に沖縄へ旅たちスタートした、今回のだいたい日本一周旅シリーズ3日目。3日目は那覇空港を飛び立ち、鹿児島県へ向かいました。到着したのは夜。

その日は雪で吹雪いており、夜だったせいもありますが歯がカチカチする程の寒さでした。つい1時間前まではジメっとする南国にいたと思いきや急に極寒の地へ。寒いものの、九州にも雪は降るのかと少し感動。山あり海あり雪あり温泉ありの贅沢九州旅がスタートです(/・ω・)/

まるで虹の島??幻想的な景色が広がる桜島in鹿児島編

夜が明けて身支度を済ませ鹿児島空港付近のホテルを出発。朝食を済ませようと鹿児港内のファミレスへ向かうことに。前日ホテルに着いた後、最寄りのコンビニまでの距離が思ったほど遠いことが分かり、結局夕飯を買えなかったため、ずっと何も口にできずにいた。めちゃくちゃお腹減りまくりで朝からボリューム満点のモーニング定食を注文。ここで全国旅行支援のクーポン券が使えたので、実質タダで朝食を済ませられた。

鹿児島ではどこへ行こうかと思った時、パッとすぐ思いついたのが桜島。思いついたものの、桜島がどういうところなのか全く知識はゼロ。たが、聞いたことがある名所だったので今回行ってみることに。どのような形状をしている「島」なのか、またどれぐらいの自然さがある場所なのか全く未知数であったし、そもそもどうやって行けるのかもわからなかったが、興味があったので桜島に決定!!

調べてみると、鹿児島空港前から桜島のフェリー乗り場付近まで行けるバスがあったので、それで桜島に向かうに。移動時間はおよそ50分。フェリー乗り場に近い鹿児島市役所でバスを降車し、フェリー乗り場まで歩くことまた15分。フェリー乗り場に到着し、出発の時刻を確認し、いざフェリーへ。

ここでもAvichi氏の「Without You」というめっちゃテンション上がる曲を聴きながら向かう。12月という寒い時期のせいなのか、乗客は自分を含めわずか7人~8人ぐらい。船が進むにつれ桜島の姿がどんどん大きくなる。思ったよりも「The!山!」だった。思い描いていた「島」というのではなく、海を挟んで、こんもりした山が目の前にどーんっという感じでした。途中に、雲の切れ間から虹が見え、より一層テンションが高くなる。Avichi氏の曲も相まって、感動して少し泣きそうになる。今まで夢に見た日本一周。元々はコロナなければ、3年前には月1か所づつで全国各所を回る旅をしてスタートしていたはずだった。本当はもう終わっているはずだった日本一周の旅。3年越しに夢が始まり、とてもうれしかったのです。

鹿児島空港からフェリー乗り場までのアクセス方法

鹿児島空港前から鹿児島中央駅方面にむかうバスに乗車。しかし自分は中央駅を通り過ぎて鹿児島市役所で降車する。(鹿児島空港前のバスロータリーあたりの切符売り場で、乗車当日に乗車券を購入できました。その時は現金で支払いました。)

鹿児島市役所から桜島へ向かうフェリー乗り場の、鹿児島港まで徒歩15分程。

フェリーから見た桜島。島の上は雲がかっていて天気がやや不安。

桜島を巡回しているバスに乗車

桜島の名称を順番に巡回できるシャトルバスが走っています。スタート地点周辺の観光名所のいくつかは徒歩で行ける範囲内だったので、景色を見ながらのんびり歩く。それ以降は、バスに乗っては気になるところで下車を繰り返す。シャトルバスが走っているのは有難く、とても便利でした。

※島一周というよりかは、島の一部を巡回するバスという感じ。

※1日乗車券の料金500円。乗り降り自由です。

詳しいアクセス方法や時刻表等が記載されているので、

「情報満載!桜島観光ポータルサイト みんなの桜島」様のサイトを確認していただければと思います。

 

「レインボー桜島」

フェリーを降りてしばらく歩くと、こちらの観光名所に到着。天気がいまいちでちょっと残念…

雲も広がり、やや薄暗い桜島。この時は、雪こそ降ってはいないものの、風が強かったので、時折寒く感じることがある。雨が降ったり止んだりを繰り返している時間帯もあった。しかし、時折見える虹🌈に終始歓喜する。虹が多いがゆえに、「レインボー桜島」という名称だったのか…!?と今、この文章を書いている2023年の8月に気づく。

雲の切れ間から虹が垣間見える(/・ω・)/

 

「叫びの肖像」

2004年に開催された長渕剛様のコンサートに集まった、約7万5千人の情熱のシンボルととして建設された記念モニュメント、とのこと。看板に詳細が記載されていました。

霧が晴れて、対岸の鹿児島市がハッキリとみえるように(/・ω・)/

当時のコンサート開催時は、この辺りもたいそう賑わったんでしょうな…。

7万5千人近くこの島に集まるとなると、移動手段のフェリー数はどれだけ運航しなければならないんだろうと、つい当時のことを微塵も知らない自分が想像してしまいます。

「湯乃平展望所」

こちらの展望所に登ってみるも、登った時には再び霧が…。雪も吹雪いてきて、周りが何も見えず。ところどころ積もっている箇所もありました。

展望台に登っても、やはり何も見えず…。むしろ風が増す一方で寒かったです。

因みに、「叫びの肖像」のバス停で乗車し、この「湯乃平展望所」に向かったのですが、バスの中は意外と日本人よりも中国人?韓国人?っぽいアジア系の観光客の姿も複数見受けられました。

全12か所巡回できる中で、自分が訪れたのは4か所。1時間以上かけて巡回しました。海もあり、雪もあり、虹もあり、幻想的な風景に出くわすことができ、とても不思議な気分になりました。そして桜島を後にして、次は宮崎県へ旅経つことにします。

桜島では、観光名所巡りのみで、グルメは堪能しませんでしたが、様々な風景を楽しませていただいた桜島に感謝したいです。次回はグルメも味わいに、また鹿児島県を訪れたいと思います。

ではまた。

桜島から帰るときにまた虹を見ることができました。

雨や雪を繰り返すので、結構な頻度で虹🌈を見ることができました。

しかも結構ハッキリクッキリと(^^♪

因みに今回の桜島の風景を色鉛筆風のタッチで描いてみたが、上手くいかず…( ^)o(^ )

<今回の旅費>

那覇空港鹿児島空港 17000円

鹿児島空港近辺 宿泊費 4,100円

ファミレスで朝食 無料(地域支援クーポン)

鹿児島空港鹿児島市役所までのバス代 たぶん1400円

フェリー代往復 400円

フェリー巡回バス 500円

コインロッカー代 500円

駅中で昼食 無料(地域支援クーポン)

夜ご飯に駅弁のおこわ弁当を購入。しかし実質無料。(地域支援クーポン)

鹿児島中央駅宮崎駅 4330円

合計 28,230円

次回のエピソードは、神秘的な雰囲気が漂う宮崎神宮を訪れたエピソードを記述します。思ったよりも広かった宮崎神宮。きれいな空気を吸いながらお散歩がてら散策してきました。良ければまたご覧ください~。

今度こそ、ではまた。

 
 

↓次回のエピソードはこちら~

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