~便利な周遊バスがありカッコいいビジュアルの熊本城へ行くより、熊本駅周辺の発展具合に感動した旅~in熊本県編 

イラスト

皆様こんにちは。ゆる~く1人で細々とひっそり国内を旅していますtariと申します。

今回の【公共交通機関のみ!予算50万円以下で(だいたい)日本一周したい!】シリーズの舞台は、誰しもが一度はTV等で見たことがある、白と黒とのコントラストが実に鮮やかな「熊本城」を見るために訪れた熊本市です!

実際に訪れた熊本城は、観覧するためのコースが大変綺麗に整えられており、実際に目の前にして見た時の迫力はやはり圧巻でした。アジア系の観光客の姿も多く、国内外から注目されているお城だと実感できました。

ですが、圧巻であった熊本城よりも、熊本駅に降り立った時の駅&駅周辺の発展具合のほうが今でも記憶に残っているはなぜなのでしょうか関東の都市部から来たのにもかかわらず、大変失礼ですがここは本当に熊本県なのか!?と錯覚してしまうのどの規模感のある駅でした。

では、宜しければどうぞご覧ください~。

~本日の内容~

熊本市と熊本城

熊本城へのアクセス方法

いざ熊本城へ参ろう

(余談!)個人的に非常に気になった熊本駅

滞在費

熊本市と熊本城

熊本市

熊本県の県庁所在地かつ人口最多の市。

人口100万人未満であるものの、人口密度は人口道度が100万人である札幌市や京都市よりも高いとの事。

(※Wikipedia参照)

熊本城

1607年、茶臼山と呼ばれた台地に加藤清正が当時の最先端技術と労力を投じて完成させたお城。

以後、熊本城は400年に亘り、加藤清正や細川忠利、宮本武蔵、谷干城など歴史に名を刻んだ者たちと共に繰り広げられ、日本の様々な歴史の重要な舞台となっていきます。

(「熊本城」公式HPの歴史に関するページより一部抜粋)

熊本城へのアクセス方法

①熊本城駅前から、熊本城やその周辺も巡る周遊バス「しろめぐりん」が出ています。

熊本駅から約30分。料金大人180円。1日乗車券もあるようです。詳しくはぜひ「熊本城」公式HPをご覧ください。

いざ熊本城へ参ろう

周遊バスが駐車場に到着し、指定されているコースの看板通りに歩くことで数分。

目の前に白と黒の鮮やかなコントラスの熊本城が目の前にドーンと現れました。よくTV等でみる熊本城というと、↓この写真で見る角度のものが多いような気がします。

城を全く詳しくない者からすると、白と黒のビジュアルの城ってシンプルにオシャレでカッコ良いなという印象を受けます。

いや、本当にカッコ良いです。

因みにこちらに訪れたのが22年の12月下旬でした。冬の寒そうなブルーの空と相まって、より白と黒が映える気がします。

こちらが頂上から見た景色↓

当時の戦国時代の敵は、どうやって熊本城を攻略しようとしたんでしょうかね。

①のサイドの写真だと、超ど素人目線ですが、周囲の山々が自然の防壁みたいな役割を果たし、攻め入る際の弊害になるような気がしないでもないですが…。

②のサイドの写真だと、ぱっと見て城下町だったのでしょうか?見渡す限り平地ですね。どういう戦略で攻め入ったのか個人的には気になるところです。

アニメで「キングダム」をよく視聴していたり、昔大河ドラマにもなっていた「天地人」の本を読んでいたりしたので、「城」そのものにはあまり関心はないですが、「戦略」に関しては結構面白くて興味を持ってしまいます(/・ω・)/

因みにですが、気になって熊本城のHPを見てみたら、築城主が「加藤清正」、城主が「細川忠利」でした。歴史の授業や大河ドラマ等でよく聞くお名前です。誰が何の功績を残したとかの記憶は一切ないですが、名前だけは知っていました。そんな人たちが熊本城に関わっていたのか!と。やはり歴史というのはどこまでの繋がっているな~と何となく不思議に思った次第です。

熊本城の滞在時間がそんなに長くなかったですが、もう少し熊本城内に展示されている展示物や成り立ちみたいなのものをよく観察しておけばよかったなとちょっと後悔。

軍事的な戦略も面白いですが、城めぐりも面白そうだなと再認識した2024年の春でした。

では、また。

(余談!)個人的に非常に気になった熊本駅

率直な見た目の印象は、熊本駅デカ!!!!という事です。(駅の写真撮ればよかったのですが撮っておらず…。気になる方はぜひチェックしてみてください。)

熊本市のシンボルであろう熊本城と色を統一させたかったのか詳細は知りませんが、黒くてデカデカとした駅が本当に格好良かったです。都心部の大きな駅とはまた一味違った、存在感のあるデカさでした。駅構内も、たくさん飲食店が入っていたりお土産コーナーも充実していて、見ていて飽きなかったです。

また、ロータリーにあるバスの時刻表?の電子看板みたいなものも、都心部でも似たようなものをたくさん見かけたことがあるはずなのに、上手く言語化できませんが熊本駅で見た電子看板は、よりテクノロジーさを感じられたんです…(‘Д’)

重厚感のある熊本駅と、至るところでTI技術を用いられているそのギャップが自分には刺さりました✊

その駅周辺にも、ショッピングするのに便利な商業ビル?が駅前にドーンと構えていて、普通に1日駅周辺だけで過ごせそうです。

関東住みにとっては遠くてなかなか頻繁には行けない熊本県ですが、九州に行った際には駅だけでもいいので立ち寄ってみたいほどでした。

滞在費

駅から熊本城までの周遊バス往復 360円

熊本城の入場料 800円

昼ごはん 地域支援クーポン 実質0円

夜ご飯 コンビニ 地域支援クーポン 実質0円

朝食無料のホテル ポイント貯まったので使用し、3,720円。

翌日、熊本駅から次の滞在先の長崎の佐世保まで6,260円

合計 11,140円

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↓次回の記事はこちらから~

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